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マンションとはカビとの闘いです!現場レポート3

こんにちわ。

雨がよく降る5月ですね。
昨日などは夏日ですし、今日は涼しいけれど強風・・・。
毎日着るものに困りますね。
風邪をひいたり、4月からの変化で気が張っていたのが緩んで怠かったりと
調子のでない場合が多い5月。無理せず乗り切りましょうね!

ココデリフォームは久しぶりに現場レポート更新です。
三日ほど前に着工した現場なんていつレポートできるのやら・・・のペースですが
今日もマンションカビ対策リフォームご覧くださいね。


前回はまるで初めからこうだった!?というくらい
ぴったりおさめた巾木と枠の納まりをご覧いただいたところまででしたね。
今日はこの続きから。


枠が付くと塗装屋さん登場です。
元のサッシ枠の色と床の色が異なるので何色にするかちょっと悩んでしまいました。
でも
統一感が出る方を採用。養生をして塗装です。


内窓が付いていないしクロスも貼っていないので
グレーに茶に黄色的なボード色まであって、このままだと先行き不安になりますがこれで現場は大丈夫!
リフォームは元が濃い色が塗ってあると塗りつぶしが正直困難。
明るい色で塗ると下の色が止まらなくて変な混色になることが多々。
経験上既設は既設。
それに対してどう新しい色を持ってくるか?で納めた方が綺麗に仕上がります。


洋間は塗装の養生期間後にクロスに入るので一旦中段。
大工さんは玄関へと工事が移動します。
リフォーム前は同じくカビ。


モールまで根を生やしたカビ。


カビは尋常な量ではありません。
換気もしにくい玄関。どうしても空気が溜まります。
ここに溜めないようにするには断熱より、キッチン側で思い切り空気を吸う方法しかないです。
断熱をしてあってもこれですので、できる事は除カビで一旦新規へ戻してあげる事のみです。


カビが生えていたクロスや下地を根こそぎ剥ぎます。


クロスを突き抜けて下のコンクリート面にまでカビが侵入。
でも不思議な事に天井の下地材には生えていない・・・。
空気層が有効な断熱材であることが分かりますね。


窓枠にもビッシリ、カビ。
このまま仕上げをしても意味がない事、分かりますよね。
さあ除カビ工事スタートです。


現場にいると危険なので「終わったよ~」の連絡を貰うまで現場から一旦避難。


除カビが終わればこの通り。
窓枠も綺麗な枠へ掃除しなくても復活です。




真っ黒に部分的にカビていたところは元のコンクリートの色へ戻りました。
カビの匂いもしなくなって、思わず現場でニッコリ。
やっぱりカビは見ない方がいいですよねえ。


除カビ前はタイルの目地もカビていたのですが


無事に元の復活です。


真冬の結露もさることながら、これからの時期もカビには危険な時期となります。

どこが危険か?
ご存知ですか??

これからの高温多湿の梅雨時期もひんやりしている場所が結露の場所。
窓ではありませんよ。

大きく分けて2か所が危険です。
1つ目が基礎。
2つ目が押入れなどの収納の角。

基礎は、最近の新築のお宅に見られることが多いです。
基礎は夏場、直射日光を浴びないのでひんやりしている部分です。

高気密高断熱仕様は、換気が必ず必須であることをご存知ですか?
換気で空気を動かさないと、ほんのわずかな部分から暖かい空気が基礎に流れ込み
結露を床の裏側で起こすことがあります。

また、新築直後は基礎のコンクリートが大量の水分を放出します。
高気密高断熱で換気が不十分だと、よどんだ冷たい空気にその水分を溜めることができず
結露を起こして基礎内カビだら・・・なんて事態もあります。

築年数の経った家ではなく
ここ数年で家をたてられた方!6月の梅雨時期には必ず床下点検口から
基礎を見てみましょうね。

万が一・・・の場合は緊急呼び出してください。
すぐに見に伺います。

もう一つの結露しやすい場所である押入れなどの収納の角は言わずもがな。
よくTVなどで取り上げられる部分です。
空気がながれるよう扉を少しあけ
物はビッチリ詰め込まず、スノコなどで隙間を開けてあげるようにしましょう。

たまには整理もかねて、物を全部出して掃除してみるといいと思います。
我が家もやりますよ~。

整理整頓は何よりの結露対策だったりしますのでね。

ながながと書いてしまいましたが
カビは体に良い物ではありません。できるだけ生やさないよう努力できる処で
努力してみてくださいね!


今日のブログは
先日のお休みにお昼寝から起きたら
お隣で空に添い寝してもらっていた設計桑山でした~。
起きたらオデコとオデコぴっとりくっつけて寝ていたのでした。
人肌ならぬニャン肌・・・フワフワでたまりませんね。


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