「あったかぽかぽか」リフォームについて

おはようございます。
今日は来週から始まる「あったかぽかぽか」リフォームについてお話したいと思います。

冬の寒さといえば・・・窓ですよね~。
そして床。
お客様の家も同じでこの部分は二間続きの北側の和室についている北側の縁側。
ちなみに築50年。
縁側の下は基礎が無くて、床下は吹きさらしの状態です。
和室の襖を開けると冷気が一気に体を包みます。
開けなければ大丈夫なのですが、なにせこの縁側の先にトイレがある間取りですので、特に寒い夜に開けてトイレに行く必要がある重要拠点。
お客様のお父様の体を心配してご家族の皆様が私達に断熱リフォームをご依頼くださいました。

内窓の選択もあったのですが
掃除が2倍になる・・・。これはやはりお客様にすると二の足を踏む十分な理由になります。
将来的にこの部屋はお客様ご夫婦が寝室として使う可能性もある場所なのです。
先を見越しての選択のなかに内窓はありませんでした。

私達が提案したのは、窓のカバー工法です。

既存の窓の枠は増築部分の外壁の中に入ってしまっているうえに雨戸が取り付いていて取り換えが出来なかったからです。
カバー工法は現在の枠を残したまま、一つ内側に新しくサッシの枠を付けて窓を変える工事です。
唯一の欠点は窓の中に窓を付けるイメージなので窓自体が小さくなる事。
上下で計7cm、左右で計4cm小さくなります。
ただ、今回はあまり開けない北側の窓。そのためにこの方法が採用されたのです。

新しく付けるサッシはもちろん断熱サッシです。
アルミと樹脂の複合のサッシで室内側は樹脂の枠が付きます。

既設のサッシと新設のサッシの間は通常アルミで現場成型で作っていくのですが
冷気のシャッタアウトを優先させたくてアルミで加工してつなげた部分にも後から樹脂を貼って室内側から見えるアルミ部分を完全になくす徹底した工事を行います。


そして、床。
こちらも床材の下は吹きさらしの外部空間。
断熱材を入れて外気との熱の流入流出を止めてあげます。
仕上げは、一番暖かい無垢フローリング。
杉のボナ塗装品を使っていきます。
杉は樹種として柔らかく木の中に断熱となる空気をたくさん閉じ込めています。
その分、パインなどと同じように柔らかい為キズが付きやすいのですが、脚ざわりの暖かさは群を抜いています。
施工にも注意が必要な杉材を今回は無垢になれている大工さんに使ってもらいます。