アイデア1つ!手すりが付けれないなら手すりに作り変えちゃえ大作戦!


こんにちわ。
次にゃん「てん」の朝から炸裂する「お仕事いかにゃいで!!」攻撃を日々かわすのがつらくなりつつあるココデリフォーム一宮店 桑山です。

そもそも、猫ほど幸せそうに寝る生き物はないと思います。
どうやったらそんな風の寝姿になる!?というくらいの格好で爆睡中。

息子が可愛らしかった赤ちゃんの時でも「寝姿を目停滞から仕事行きたくないな」って思ったことがなかったのに・・・。

そんな朝を乗り越え日々仕事に向かっています!

さて本日は、すこーし面白い結果になった介護リフォームをご紹介してきたいと思います。
と言っても施工させていただいたのは遡ること今年初め。
あれやこれやで全然お見せするタイミングを逃していた工事です。



よくある
本当によくあるご相談が始まりでした。

「デイサービスの車まで歩いて行けるように手すりを付けて欲しい」と。



なんなく手摺がつけれるように見えたアプローチ。

でも、よく考えると、これが結構難しい。

①門扉は防犯上残したい
②将来、歩けなくなったら車椅子で出入りできるスロープを置く予定

がお客様のご希望。
動線を考えると上の写真の右に手すりを付けてあげることが望ましいのは誰が見てもわかります。

でも、門扉があって手すりが途中で途切れます。

それなら・・・と向かって左につけると・・・車いすを通すだけのスペースが取れなくなるのです。
アプローチと、玄関ポーチがずれているのがその理由。
たとえスペースが確保できても、手すりを伝って真っすぐ玄関ポーチにたどり着くことは門扉がある以上無理です。



こんなにアプローチとポーチがずれていると車いすを通す幅としてはぎりぎり。
手すりは邪魔にならない場所に設置する必要があります。

思わぬ難しい現場の状況に、最初は「これ・・・連続で手摺付けるの無理じゃない?」と思いました。

なんどこの写真を眺めたでしょう。
頭の中で手摺を付けては取り、つけては取り。
馬鹿みたいに写真とにらめっこした事を覚えています。

すると、ある考えが。
「手すりが付けれないなら・・・あるものを手すりにしてしまえばいいんじゃない???」と。

で、お客様も思いついた瞬間の私も思わずニッコリしたアイデアがこちら。



今回のウルトラアイテム。
「フランス落とし」を門扉につける事ですべてが解決。



外へ出るには門扉は絶対に開けなければいけません。
介護のスタッフさんやお家の方が門扉を開けてフランス落としを作動さえてもらえれば・・・
ガッチリ動かない手摺に大変身!



連続手摺で門扉まで歩いてもらい。
ちょうど握りやすい門扉の柵を手すり代わりに握ってもらい、その先の手すりへと誘う。

門扉はフランス落としを付けたのでガタガタすることもなく安心して握ることができます。
おまけにこの門扉は掴みやすかった!!

最後の仕上げは



開けた玄関ドアにもフランス落としを取付る事。

これで


玄関ポーチを上がり切った後はがっちり固定された玄関ドアのバーハンドルにつかまって宅内へ入ることができるようになります。

これが本当の連続手摺!?かもしれません。

最初ご提案させていただいたときは、若干???なお顔をされていらしたお客様も
出来上がって納得!

確かに出来上がらないと不安だったかもしれませんね。
でも、実際するすると介護される方が楽にデイサービスの車に乗られるのをご覧になって
大喜びして抱くことができました。



これが連続手摺の全貌です。
ね?門扉が手すりに変身できれば手摺がちゃんとつながるのです。

「手すりの工事」と言えば、今回も本当にそれだけの工事です。
でも将来にわたり可能な限り便利で、邪魔にならず、使いやすいを極めたと思っています。


「よそで断られた。よそは思うような提案をだしてくれなかった」と思っている皆様。
ダメ元で大丈夫!良ければお声をかけてください。

もしかすると、ウルトラアイデアが出ないとも限りません。
工事内容の大小は気にしないでください。
お役に立てるようにアイデアをお出ししたいと思っています!

介護リフォームに限らず「解決策がみつからない」リフォーム相談をお待ちしています。

本日は「ちょっとかわった介護リフォーム」のご紹介でした。
次回もどうぞお楽しみに!