新築住宅の外構工事始めます 現場レポート3


こんにちわ。
前回に引き続きて、お外に出にくくなってしまっている今日この頃
風景などお見せして気分が少しでも軽くなればと思い・・・

連休中に一人で安土城跡に行った写真を載せてみました。

写真奥が琵琶湖。
安土城の天守閣があった場所から撮影したものです。

人では少なく、かつ、安土城跡はとにかく道が険しくて・・・他の人と話す余裕など全然ないことを知っている私は、あえてこの場所に5度目の訪問をしてきました。

今回も杖なし。
膝に手を当てながらよじ登る感じになりますが・・・
大好きな織田信長様が見た景色を見たくて行ってきました。

煮詰まった時や新しいアイデアを出したいときに来ると不思議と道が開ける・・・と思うのは私だけかもしれませんが楽しい気分転換となりました。

さて、
本日も前回の続き。
外構工事のレポートを始めたいと思います。



前回はテラスを仮付したところまでお伝えしました。
今日はこの続きからです。

基礎がじつはまだ固めてないと話しましたね。



テラスの屋根をシャッターの上にしようと思うと、既製品のテラスの基礎が地盤面より上にあがってしまうのです。

今回、その上がってしまう基礎をいかにするか?に対して
お客様から
「丸くして!!」とご要望をいただきました。

その希望にこたえるために、職人さんが大きな配管を自宅で加工して
写真のような丸い型枠を作ってきてくれました。



この型枠には配筋を入れてあります。

テラスの脚は地盤面より下にまで伸びているのですが、規定値まで埋めることができませんでした。
その為基礎を地盤面から立ち上げ
基礎とテラスの土間を一体化させて風力に耐えれるようにしてあります。

その為に基礎に配筋を入れてテラスの床側に定着させるように工夫したわけです。



テラスのサイズも幅が大きくお家を丸々すっぽり覆う長さに。

丸い基礎が計4つ。出てくることになります。
脚をぶつけてはいけないと形を丸くしたのはその為なんです。



コンクリートが固まる間に現場はどんどん進めていきます。

敷地の境界に入れる砂利も・・・



スタンバイOKです。
砂利を敷く前に敷き込んでいく防草シートも準備完了。
テラスの仕上げに合わせて施工となります。



一方で北側のアプローチ面ではスロープの準備が着々と。

まさかのレベル出しを間違えて職人さんと二人で頭をひねくり回してスロープと取り合う階段の納まりを細かく出し直す羽目になりましたが、それもいまではいい思い出だったりします。



今回は将来車から降りたら雨にぬれずに玄関までたどり着く!が最大ミッション。

スロープの幅も車いすで楽に上がれるサイズで
勾配も1/12よりさらに緩く設定して長く快適に使っていただけるように細部にわたって計算しつくしてあります。



そうやっているうちに、コンクリートが固まり型枠を取り外すことに・・・。
見事に綺麗な円形の基礎が完成です。

モルタルで化粧する予定でしたが
お客様がこのちょこっと武骨な感じが好き~と言ってくださったので
思い切って化粧なし、コンクリート一発仕上げにさせていただきました。



4つの基礎が並ぶと・・・結構存在感がすごいんです。
丸で大正解ですよね。

職人さんも私も初めての経験でしたがあまりに素敵に仕上がったので
二人とも心の中でひそかにガッツポーズ(笑)

新しいことにチャレンジさせてくださるお客様大好きです。

テラスは屋根を付けて完成に進みます。
それは次回のブログにて。今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

次回もどうぞお楽しみに。